2007年02月23日

やっぱりハワイでしょ♪(美しいビーチで難破船?の巻)

<2月23日>
翌朝、昨晩買ったレーズンパンと従姉妹が淹れてくれたコーヒーを飲んで、ホッと一息。
今日は、「カイルア&ラニカイ(無人島カヌー)」ツアーです。
カイルア&ラニカイは、オアフ島にあるビーチの中でもひときわ美しいとされているビーチで、そこで私たちは、カヌーに乗ることにしていたので、今日は、水着の上に羽織物を着るだけの簡単な服装です。

ピックアップの時間になっても、なかなか迎えの車が来ません。
10分を過ぎたので、携帯電話を使って電話をしてみました。
思えば、携帯電話を使ったのは、これが最初で最後です。
男性が出て、2軒前のホテルでピックアップ中だということで、少し待っててくださいと言われました。やっと車が来て、私たちも乗り込みました。
既に何組かのお客さんが乗っていました。女性が大半で、結構賑わっています。
車中でいろいろな説明を受けました。
地図を手渡され、ビーチで遊ぶだけの人、シュノーケリングを楽しむ人、カヌーを楽しむ人に別れ、それぞれのポイントでの集合時刻や場所を知らされました。

カヌーをやるのは、私たち以外に2グループいました。
4名の女性グループ(Aグループ)、1 人で参加した女性(Bグループ)、そして私たち(Cグループ)です。Aグループには2名のカヌー経験者と2名の未経験者がいました。
2名だと2人乗りのカヌー、1人だと1人乗りのカヌーに乗ります。
なので、Bグループの女性以外は、皆2人乗りカヌーに乗ることになりました。

まずは、カイルア&ラニカイの中間地点にある場所で、海の様子を見ます。
海の様子を見ると言っても、未経験の私たちには何をどう見てよいのかわかりません。
風の向きや潮の流れの説明を受け、この状態であれば大丈夫だという判断を受けました。
ガイドの方が、「ここで辞退したいと思われる方はいますか?いれば料金は返金します。」と言います。せっかくここまで来て、何で辞退しなくてはならないのかわからなかったのですが、今思うと辞退したとしても、決して恥ずかしい事ではなかったハズです。

カイルアビーチセンター(ショップやレストラン・カヌー置場などがある場所)で、手荷物を預け、ビデオ説明を受けて初めて知らされました。このツアーは、インストラクターが付く訳でもなく、私たちだけで楽しんでこいという内容のものでした。しかも、海で何かしらの事故があったとしても、責任は追いませんみたいな承諾書にサインをさせられ、不安も倍増。
しかし、やると言ってしまった以上、引き下がることは出来ません。

カヌーを海まで運び、波に対して垂直に進入していきます。
海の水が腰位まできたら、まずは先頭の人が乗り込み、次に後ろに乗る人が乗り込みます。
そして一生懸命漕いで、漕いで、漕いで、漕いで・・・・。
川のカヌーとは違い、海は波があるので上手く進みません。
しかも私たちは初心者。
あっという間に岸に戻されてしまいました。
気がつけば、最初のスタート地点からほとんど変わっていません。
カイルア側からラニカイ側までカヌーで行くことを考えていたのですが、果たしてそこまで行くことが出来るのでしょうか?

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気持ちを新たに、再度試みました。
ある程度沖の方まで出ると、スムーズに進んで行く事がわかり、後ろに乗った私が、「右、左、右、左」と声をかけ、時に方向修正が必要な時は「右を重点的に、今度は左ぃ〜」とか言いながら、従姉妹も私に命ざれるまま「はい!」とか言ってる状態で、さながら部活のような雰囲気。
しかし、普段スポーツらしいスポーツをしていない私たちには苦しすぎました。
単にオールを動かすだけでも大変なのに、初めての事で緊張して余計な所に力が入ってしまい、思うように動かせません。途中から投げやりになってきて、あっという間に岸に戻されたかと思った瞬間、カヌーが傾き転覆してしまいました。

カヌーが頭に当たり、腕を打ちましたが、とりあえず次の波が来る前に逃げ出す必要があったので、浜辺に逃げ込みました。従姉妹も海水を飲んでしまったらしく、苦しそうです。
カヌーを浜辺に引き上げ、そこで休憩を取ることにしたのですが、なんだかもうラニカイまで行く気がうせてしまいました。

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カヌーを置いて、歩いてラニカイまで行こうか?
ここで休んでようか?
ショップに戻って休もうか?

などと考えていましたが、カヌーを置き去りにするのはマズいという結論に達し、とりあえず出発地点までカヌーを漕いで行くことになりました。しかし、既に体力も消耗し、打ち寄せる波に対し、上手くカヌーを漕ぐことが出来ず、何度も転覆を繰り返してしまいました。
結局、海から戻るのは困難と判断し、カヌーを引きずりながら、元の所まで戻りました。
カヌーは重い上に、ビーチで遊ぶ人たちがいて、思いっきり邪魔な存在になっています。
しかし、恥ずかしいなどと言ってられません。とにかくカヌーを置いて、自由になりたかったのです。

出発地点に戻ると、Bグループの女性が困った顔をして立っていました。
またAグループのカヌー未経験者2名も近くにいて、心配そうにしています。
Bグループの女性の足元を見ると、包帯を巻きつけていました。
思わずどうしたのかと尋ねたところ、カヌーで転覆してしまい、足の爪を剥がしてしまったのだそうです。そして、周りで見ていた観光客によって彼女は救出されたのだと聞きました。
こんな事態になってもガイドは現れず、Aグループの女性、Bグループの女性らと共に、このツアーに対する文句を口々に言い合いました。ここに集まった人たちは皆、私たちと同様、インストラクターが付いて、近くで見守ってくれると思っていたのです。

やっとの事でガイドが来て、事態を把握。彼女を連れてショップに戻ることになりました。
私たちとAグループの女性2名もカヌーを置いて、ラニカイに行きたいと交渉し、車で乗せて行ってくれることになりました。ラニカイへ向う中継ポイントで車から降ろされ、そこからは徒歩になります。結構な道のりでしたが、時間も押し迫っていたので、足早に歩きました。
ラニカイビーチは住宅街の中にあるビーチで、ここに住んでいる人にとっては、まさにプライベートビーチみたいな存在です。人も少なく、こんな綺麗なビーチを独り占め出来る贅沢さを感じました。

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ビーチマットを広げて少し休憩。本当、綺麗なビーチです。
ワイキキのような混み混みした雰囲気もないし、打ち寄せる波もキラキラと輝いています。

しばらくすると、従姉妹がシュノーケリングをやりたいといい始め、シュノーケリングをやるのにふさわしい場所を探して少し歩きました。ライフジャケットも借りてきたのですが、先程カヌーで使った物とは別の簡素なライフジャケットでした。珊瑚礁が固まっているポイント近くが、波も穏やかだったので、ここでシュノーケリングをすることにしました。

私は1年半前に家族でシュノーケリングを楽しんだ事があったので、多少その要領は得ていたのですが、珊瑚礁に足を取られ、何度も足を打ってしまいました。魚らしき物はほとんど見当たらず、こんな浅瀬じゃ無理なのかな?と思っていた矢先、魚を発見!だけど色の黒い、どうってことない地味めなお魚さん1匹でした。写真を撮ろうか撮るまいか悩みましたが、一応記念に撮っておきました。

そもそも私たちは泳ぐことが苦手。体力的にもかなり消耗してきたし、寒くもなってきたので、シュノーケリングを早々に切り上げてビーチで休むことにしました。ビーチに上がったら上がったで、風が強くてこれまた寒い。少しだけ甲羅干しをしていたのですが、迎えの車の時間も気になっていたので、ビーチを後にしました。

迎えの車が来て、やっと昼食です。
昼食を摂るレストランに入り、お目当てのロコモコを頼んだのですが、はっきり言って美味しくない。ご飯の上にハンバーグと目玉焼きが乗っかっていて、そこにグレービーソースがかかったものですが、ソースがいまいちなんです。デミグラスソースの方が、口には合っていました。

帰りの車の中では爆睡。従姉妹が私によりかかり、私が隣の男性によりかかってしまっていたので、私の隣にいた男性は、いい迷惑だったことでしょう。
ホテルの前で車を降りたら、シャワーのような雨が降っていました。
今回チョイスしたツアーは、どれもイマイチだったなと思いながら、ホテルに戻りました。

⇒ やっぱりハワイでしょ♪(甥っ子へのプレゼントの巻)につづく
posted by あいしぇ at 00:00| あいしぇ日記